映画「国宝」

おはようございます。

アイ&グレースの平木三保です。

昨日、遅ればせながら映画「国宝」をイオンシネマで観て来ました💡

任侠の家に生まれながら歌舞伎役者として芸の道に人生を捧げた、後に「国宝」となる喜久雄と言う男性の物語なのですが、主演の吉沢亮さんは勿論の事その人生に関わる全ての人々が良い意味で人間臭くリアルに描かれていてスクリーンに引き付けられ「あっ👀！」と言う間に時が経ちました！

私は日舞をやっていて、幼少期は身内である叔母に相当厳しく仕込まれたので、少年時代の稽古シーンなどは楽しくも辛かった思い出が💦今は懐かしく蘇って来るようでした✨

だから友人知人が強く勧めてくれたんだな💡感謝！

映画の中で特に心に響いたのは吉沢亮さん、横浜流星さん共に演じられた「曽根崎心中」の女形の、胸に突き刺さるような切なさを表現した台詞回しや、ラストシーンの吉沢亮さんの、酸いも甘いも噛み分けた物にしか見えない景色を見つめているようなアップのシーンなどなど。

それにしても田中泯さんの存在感は凄かった👀❗

出演者の方々皆、素晴らしく内容も人生の喜怒哀楽「てんこ盛り」で大満足でした🎵

最後に歳を重ねて嬉しい事の一つ、55歳以上は映画何時でも¥1,000チョットで観れちゃう👏

今は映画を直ぐにテレビで観れてしまう時代ですがやはり、独特の雰囲気と大スクリーンで観ると迫力は格別💡

さぁて「次は、どんな映画を観ようかなぁ💓」